愛聴盤
時代はいまやサブスクによるストリーミングサービスを使うことが、オーディオの音楽ソースになってきた感があります。
しかし私にとってオーディオの主たる音楽ソースは、アナログLP盤と16ビットの古典的CD盤です。
オーディオ屋としては音楽鑑賞だけでなく、機器の音質チェックにも使っています。
したがって単に高音質録音であればいいという訳でもなく、装置の調整が悪ければ、酷い音になる可能性を持った盤も含まれています。
最新の高品位優秀録音盤は、装置の調整が多少ズレていても、録音の良さがカバーしてくれるので、必ずしもチェックには向いているとは言えないのです。