A1:まずは音質上、ボードの上に乗せる機器の脚の位置を基準に考えます。
脚の位置の中心から少なくとも3cm~5cmは外側に、余白を作ります。
この余白が少ないと、伸びやかさに欠けた音質、詰まった感じ、リミット感(非解放感)を感じる音質になります。
次にデザイン的なバランスの観点から考えます。
ボードにアンプなどの機器を乗せた場合、機器の外径寸法よりも、少し大きなサイズのボードが安定感があって、落ち着いた「見た目のバランス」になります。
逆に、真上から見てボードが見えないくらいギリギリだと、見た目上、寸詰まり感が出ます。どの程度にするかは、最終的にはユーザーの好みとなります。