気配を感じる!
crescendo205Ver.SNは凄い!
埼玉県 Nさん
僕のオーディオは、ゆっくりですが、すこしづつ進化しつづけています。
CDはシンプルイズベストのシステムで楽しんでおります。
音の入り口であるCDプレーヤーは、オラクルのCDドライブ、
DAコンバーターは、イルンゴオーディオの705mk2,
ケーブルは同じくイルンゴの銀線アニマートを使い、
DAコンバーターから出て来たアナログ信号は、
イルンゴのパッシブ型フェーダー、クレッセンド205につながれます。
205でボリュームを調整した信号は、JDFのケーブルを通じて、 パワーアンプのJDF2400UPMに行き、 究極のスピーカー、レイオーディオRM8Vから熱い音が出てきます。
文章で書くととっても、複雑に感じますが、実はとってもシンプルなシステムなのです。
今回、フェーダーのクレッセンド205のバージョンアップをイルンゴオーディオの楠本さんに、お願いしました。
昨日、仕上がって送られてきました。
コダックフォトクラブの時には、到着してなかったので、ソニーのDVDプレーヤーとプリアンプにアキュフェーズのCX260を使って、皆さんにCDをきいていただきました。
夜には、同窓会幹事会の打ち上げがあったので、帰宅は11時頃になってしまいました。
それから、上記のようにシステムを接続して、いよいよ試聴です。
1発目は、フラメンコギターのビセンテアミーゴを聴きました。
す、凄い!
キレ ヌケ 厚み 共に最高!
録音現場の気配さえ、感じられるのです。
今迄の私のサウンドの中で最も品位の高い音です。
以前の205も素晴らしかったのですが、今度のバージョンSNは、透明感が更にアップしています。
コダックフォトクラブの時の音は、なにか霞がかかっていた感じです。
リンダロンシュタットのフォーセンチメンタルリーズンでは、とろけるようなゴージャスサウンドをバックに、彼女の潤んだ瞳が見えるようです。
音を言葉で表現する事の難しさ!
もどかしい!
しばらくは、睡眠不足が続きそうです。
聞き慣れたCDやLPをかたっぱしから聴き直したいからです。
楠本さんありがとうございます。
今度は、部屋に遊びに来ていただいて、セッティング等のアドバイスをお願いします。
CDの凄さを改めて感じた夜でした。